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Singapore Art Week 2017:シンガポールのアートイベントを最後の週末にちょっと見てきた

2017年1月11日~22日は、Singapore Art Week(SAW:アート週間)ということで、シンガポール各地で様々なアート関係の催しが行われていました。

最終日の22日(日曜日)になんとか休みを取れたので、アートスポットをいくつか訪問してきました。

【1】OBJECTIFS - Centre for Photography and Film

手始めに、前から気になっていた写真・映画センター『OBJECTIFS』を訪問。

f:id:yskta:20170122134157j:plainFortune CentreのMiddle Roadを挟んだ対面、ビル街の中に隠れるように、黄色い家がひっそりと建っています。これがOBJECTIFS。

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中に入ると、『Fantasy Islands』なる、企画展をやっていました。謎のインスタレーション作品(写真上)がいくつか展示されており、作品解説を読み、腕組みしながら何事か考えて、本など手に取ってペラペラめくり、そっと元に戻して、珍妙な気持ちを押し隠して、神妙な面持ちで去りました。

隣の建物にはショップの入った建物があり、企画展カタログや写真集、シンガポール出身カメラマンのプリント作品(80ドル~200ドルくらいと手頃でしたが、もひとつぴんと来なかったので結局買わず)を買えます。

OBJECTIFS
155 Middle Rd, Singapore 188977

http://www.objectifs.com.sg/

【2】National Design Centre

これは今年のSAWとは関係ないかもしれませんが、OBJECTIFSの近くだったのでついでに訪問。

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50 Years of Singapore Design(シンガポール・デザインの50年)』なる企画展をやっていました。

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独立から現在までのシンガポール・デザインの歴史を辿る展示でした。デザインに興味のある方はぜひ、的な感想、ですみません。駆け足で見て、まともに解説とか読んでないので。

ただ、デザインセンターの中の、休憩スペースの小洒落たソファに足を組んで座るハゲオヤジが、目を輝かせた3人のアート系女子学生を相手にデザイン講義(多分)を行っている風景など、もはや実に縁遠い感じで、そんな透明の階層バリアの先にあるもの、すぐそばにあるのに手が届かないものへの憧憬を久々に味わえただけで満足でした。

ちなみに、同じ建物1階には、Kapokという、衣類・雑貨のセレクトショップがあります。これが実に日本的なセレクションでおすすめです。

というのが、シンガポールは、ユニクロやH&M等のファスト・ファッションと、とても手が出ないようなハイ・ブランドの中間にあるような服がなかなか買えません(日本のユナイテッド・アローズとかシンガポールに来たら流行ると思うのですが全然ない)。Kapokはそんな隙間を埋めてくれるような店でした。

NATIONAL DESIGN CENTRE
111 Middle Rd, Singapore 188969

https://www.designsingapore.org/ndc/

【3】Singapore Contemporary - A World of Art

最後に、SUNTEC CITYのコンベンションセンターで開催されていた現代アートフェア『Singapore Contemporary』に行ってきました。

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シンガポール、日本、韓国、中国等、主にアジアの国々の画廊/アーティストが出展していました。若手アーティストのオリジナル作品だけでなく、大御所のリトグラフ作品もたくさんあって、実に楽しめました(適当にぶらぶら見てたらロジャー・ディーン本人に出くわしてびっくりしました)。

SINGAPORE CONTEMPORARY 出展者紹介ページ

http://www.singaporecontemporary.com/exhibitors/en/

何かアート買ったろか、と意気込んでいたのですが、残念ながら気に入ったものはなかなか手が届く金額ではなく、一時的な目の保養にとどまりました。それでもシンガポールでこういうたくさんの現代アートに一度に触れられる場はなかなかないので、アート好きには貴重な場だと思います。

以上、感想というか日記。

 

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