先週の土曜日、シンガポールにあるシマノミュージアムこと、SHIMANO CYCLING WORLD(シマノ・サイクリング・ワールド)に行ってきました。

入口外観です。スタジアムなどのスポーツ施設が集まったところの一角、スポーツ博物館の隣にありました。入場料は無料。インフォメーションカウンターのお姉ちゃんがいるところではタダで小さなステッカーがもらえます(取り放題)。

中は狭いですが、こんな感じでシマノ製部品が展示されていたり

自転車の発展の系譜図があったり

古い木製自転車から

シンガポールの有名選手(知らん)が実際に使っていた自転車や、

なんか最新っぽいのまでいろいろありました。
入口付近の壁にはたくさんの自転車関連書籍がありました。
しかし一通り見てみて、私がたいして自転車部品やツール類に興味がなく、自転車レースも見ないので選手も知らんし、更に最新の自転車のデザインもカッコいいとは思えないということを再確認してしまいました。いや、乗るのは好きなんですが。
関西サイクルスポーツセンターとまではいかないまでも、もう少しアトラクション的なものがあると勝手に想像していただけに、予想以上にマニア向けのシンプルな展示に少し残念な思いがしました。
自転車部品フェチや、実際に有名選手が乗ったチャリに触れることでなにか催すものがあるという人以外にはあまりおすすめできない内容。とくに小さな子供のいる家族連れでいってもあまり楽しめないと思われます。但し、資料は充実してるっぽいので本当にマニア向けですね。