マテリアライズド

ビジネス英語、シンガポール、好きな音楽、時計、読んだ本など

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【2024決定版】海外出張持ち物リスト|忘れ物の心配なしで仕事の準備に集中できる【解説付き】

数年前まで本ブログのメインコンテンツでGoogle検索結果1位だった「海外出張持ち物リスト」。気づけば最後の更新はもう8年前で、Googleでのランクも随分落ちてしまいました。 以前ほど頻繁ではないにしろ海外出張が増えてきた機会を捉え、ここらで検索結果…

腕時計ベルト専門店『Normad Watch Works』で青緑のベルトとウォッチロールを買った

日頃の運動不足解消のため、まずは20分歩いて最近個人的に再評価しているホーカーセンターに行き、クソ暑いのでサワーソップジュースを飲んだ後、さらに30分歩いてカトンにある腕時計ベルト専門店『Normad Watch Works』を初めて訪問した。 nomadwatchworks.…

Squarespaceで作った日本語サイトの文章の改行がおかしくなった時の対処方法

本ブログの趣旨と異なるが、ネットで探しても、AIにチャットで聞いても解決しなかったものが奇跡的に解消できたので、今後同じような現象に見舞われた人のためにここに書いておく。 Squarespaceで日本語の改行が急におかしくなる不具合? Squarespaceで作っ…

シンガポールで最もリーズナブルなコーヒーを見つけた

シンガポールには珈琲豆をマーガリンや砂糖と一緒に焙煎した海南コーヒー、いわゆるコピ(KOPI)と言う珈琲文化があります。スターバックスのようなカフェ以外のホーカーセンターや数店舗の料理屋がまとまったコーヒーショップ、フードコートの飲料販売店な…

セリーヌ・ソン監督『Past Lives(パスト ライブス/再会)』を観てきた

あまりに駄作だったケルヴィン・ソン監督の新作映画の口直しにと翌日、韓国生まれで12歳のときに家族でカナダに移住、現在はニューヨークで活動するセリーヌ・ソン監督の『Past Lives(パスト ライブス/再会)』を観てきました。 www.youtube.com いや~、…

【シンガポール映画】ケルヴィン・ソン監督『King of Hawkers』を観てきた

1974年生まれのシンガポール人映画監督、ケルヴィン・ソン氏の新作『King of Hawkers』を観てきました。 www.youtube.com いや~、しょうもなかった。見る価値なし。 ハートフルな喜劇という体裁なため、主人公のまわりにはちょっと癖のある登場人物が何人か…

シンガポールのSuitsupplyが閉店、シンガポールにおける洋服直しと当たりのバクチョーミー

いまだに日本には進出していないSuitsupplyは、オランダ発の男性向けスーツなどを扱う店。いわゆるトレンドに敏感な感じを出しつつ結構いい感じの生地なんかも使いながらも製作は中国で価格はリーズナブル、というような会社で、コロナで業績が悪化し、かつ…

イーラン・メーラー・トリオのライブとインドネシア料理と誂えシャツについて

テイラー・スウィフトコンサートのカネにモノ言わせたシンガポール独占はやはりいま周辺各国から批判を浴びているようですが、そんなこととは一ミリも関係なく、こっそりシンガポールにやってきて、ホテルが160ドルでなかなか安いやんと思ってチェックインし…

【シンガポール映画】ジャック・ネオ監督『Money No Enough 3』を観てきた

随分久しぶりのブログ更新。1年ぶりくらいかと思ってたら実は2年半も経ってました。相変わらずシンガポールにおります。 おかげさまで、ほったらかしでもはてなブログProの利用料金が毎年自動でクレジットカードに請求されても赤字にならないくらいの広告…

会議で使える「問題点/未解決項目」のツウな言い方:いい感じのビジネス英語(62)

シンガポールのコロナ新規感染者数は、政府の予想通り増え続けています。とは言え、行動規制を慌てて再強化することはせず、今のところは重症者数/ICU使用者数の様子見と言ったところでしょうか。シンガポール入国時の隔離をしなくてよいVTL(Vaccinated Tr…

「今回は見送らせていただきます」の適切な言い方:いい感じのビジネス英語(61)

シンガポールではワクチン接種率が80%を超えたにも関わらず、結局コロナ前の生活には一向に戻れていない今日この頃、退屈なシンガポールから動けズ、「タイに行きたい」などと日本語で一番しょうもない駄洒落を独り言ちてしまうくらい退屈です。 しかし実際…

意外と言いにくい「管理する」に便利な英単語:いい感じのビジネス英語(60)

またもやブログ更新をサボっていました。 実は最近某国におけるプロジェクトが佳境に入っており、コロナの影響もあっててんやわんやで往生していたと言うのは言い訳ですが、それにつけても言っておきたいことは、インドネシアの税関は碌でもないと言うことで…

ワクチン2回目接種完了したら思わぬ副反応に絶望しつつKTVから感染拡大して絶望さらに倍

先週の水曜日に2回目のワクチン接種を受けました(予定より少し早まった)。副反応は初回同様、翌日の腕の痛みと微熱だけでした。痛みは初回よりちょっとマシで、金曜にはほぼなくなっていました。 1回目を受けた時の感想はこちら。 しかし接種の翌日、スマ…

リネン(亜麻)のポケットチーフを色々染めてみた

男性が身に付けるポケットチーフについて ジャケットを着用した際、左胸のポケットにポケットチーフ(あるいはポケットスクウェア)を挿入することは、ガラスのハァトを持つ紳士にとって必須の身嗜みであります。 夏でも冬でも、いつでも清涼感あるリネンの…

Seamless Bespokeで注文したライト・グレイ・トラウザー

東京(人口1,400万人)ではいまだに新型コロナ・ウィルス新規感染者数が一日400〜500人くらいなのに緊急事態宣言を解除するとのこと。こちらシンガポール(人口560万人)は、これまで概ね一日5人以下だったのが、最近15〜20人くらいに増えたので、またもや規…

ハリオの耐熱ビーカー(計量カップ)をオススメする

在宅勤務が続くと年中クソ暑いシンガポールでは電気代が上がる。 しかし自炊する回数が増えて外食が減るので、食費は減る。 ところが家にいる時間が増えると読書量が増えるので、書籍代が上がる。 おまけに本を読む時間が増えるとソファで寝落ちする回数が増…

シンガポールでのワクチン接種の感想(1回目)

シンガポールでのワクチン接種感想 今週月曜日、一回目の新型コロナウィルスワクチン注射を受けて来ました。40〜44歳の申し込みを受け付け始めた先月中旬、オンラインでささと予約しました。 対象の人にはMOH(保健省)からSMSで連絡が届きます。 日本ではマ…

シンガポールの失われた時を求めて日本人の足跡を追う:『日本人のシンガポール体験 - 幕末明治から日本占領下・戦後まで』

4月下旬から5月上旬にかけて、またもやシンガポールの市中感染者が増えたため(と言っても一日20〜30人程度)、5月16日から6月13日までの予定で、行動規制がまたもや厳しくなりました。外食禁止で基本在宅勤務です。 不貞腐れてブログをサボっていましたが、…

英文メールを格上げする便利な表現(その3):いい感じのビジネス英語(59)

当ブログで最もアクセスの多い記事は、コロナ禍で海外出張ができなくなった今、下記英文メールの表現に関するものです。 それで先日ちょっと読み直してみて思ったのは、我ながら「定型文にこだわりすぎて古臭い、もしくは硬すぎる表現が多め」 ということで…

シンガポールのレコード/CD屋めぐり(10):RetroCrates

暗い日曜日にレコード屋巡り。 続いては灯台下暗し、自宅の割と近所にあった『RetroCrates』を訪問しました。 イーストコースト周辺の小洒落たエリアといえばこれカトン(Katong、加東)であって、East Coast RoadとJoo Chiat Roadが交差するあたりは、良い…

シンガポールのレコード/CD屋めぐり(9):Retrophonic

最近、レコードの売り上げがCDのそれを上回ったとか、日本のレコード製作会社の注文が増えて職員を募集したりなど、レコード業界に明るいニュースが多いです。 そんな中、いつもの「暗い日曜日」を過ごしていた私は、新しいレコードでも買って気分を明るくし…

ジャスミンの香りに包まれたい。インドと線香と香水とジャズ。

外国に行けば、国それぞれの匂いというものがあります。 空港に着いた時点で、否応なしにその国の匂いが鼻腔から脳髄めがけて強襲、いつもの身体感覚に突如違和感が挿入され、少し不安になります。よく言われる日常から切り離される、という海外旅行の醍醐味…

【2021年版】小さめダイバーズ/防水性能200m以上の腕時計まとめ8本(38 mm以下)

以前上げた小さめ防水時計のまとめ記事が何気にアクセス多く、2021年夏に向けて、久々に更新します。何を隠そう、あれからもうすぐ3年経ちますが、いまだに購入には至っておりません。 今回の選択基準は以下の通りです(例外ちょっとあり)。 防水性能が200m…

格安海外送金&仮想口座サービス『Transfer Wise』が名称を『Wise』に変更:海外赴任者や出張者が使うべき理由

『TransferWise』が『Wise』に名称を変更 オンライン海外送金サービス『TransferWise』を初めて使った時は、その安い送金手数料に驚くとともに、実はそのユーザーインターフェースの使いやすさに感動したことを覚えています。 その『TransferWise』が、今で…

魅惑のエメラルドグリーンなチープカシオ:『A168WEM-2』レビュー

先日、大滝詠一氏の楽曲が遂にサブスク解禁というめでたいニュースがありました。これでようやくシンガポールでもSpotifyでバーチャル・ヴァケーション(会社に車で向かいながら海に旅行に行っている体でひとり熱唱する事)を執り行うことができます。 そう…

シンガポールの仕立て屋さん『Seamless Bespoke』紹介

シンガポールのテーラー探訪 シンガポールのいい感じのテーラー探しの旅を続けております。 前回のYeossalに続き、今やすっかり小洒落たストリートに変貌し、週末の夜ともなると欧米系の男性や綺麗なアジア系女性でレストランやバーが賑わうAnn Siang Roadに…

クレンペラー指揮 メンデルスゾーン『真夏の夜の夢』の夢幻的美しさに惚れ込んだ

日本に一時帰国した際、実家に寄って親父のレコード棚から何枚か譲り受けてきました。 思い返せば30年ほど前、引っ越しの際に親父がかなりの数のレコードを処分していました。重量も密度もあるそれらの箱を捨てる様を見て、子供ながらに「勿体無い」と思った…

「効率化」をかっこよく言う:いい感じのビジネス英語(58)

日本政府が中国政府に対し、PCR肛門検査の停止を要請したというニュースを見ましたが、鼻綿棒検査が嫌で痔持ちの私としては肛門検査ウェルカムです。鼻綿棒は涙が出ますが、肛門検査は声が出ると思います。 さて、今日は小ネタ。 ビジネスマンは業務の効率化…

【駐在員向け】コロナ禍中でシンガポールと日本を往復する際にやることまとめ(2021年3月現在)

ご無沙汰しております。 何やかやあって、去る1月2日、日本に一時帰国、約1ヶ月滞在して、1月31日にシンガポールに嫌々戻ってきました。 最初に言いたいことは、シンガポールに戻った後の2週間ホテル待機は予想以上に屈辱的に監獄的で苦痛だったということで…

娯楽・接待の意味以外で「entertain」を使う:いい感じのビジネス英語(57)

年末に日本に帰るのが絶望的になりつつある今日この頃、シンガポール政府が、都市封鎖段階的解除の最終段階となるフェーズ3を、12月28日より開始すると発表しました。 しかし、フェーズ1が始まったあたりの頃に期待&噂されていた、「フェーズ3=ほぼ元通り…

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