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シンガポールの戦争記念館『シロソ砦』が伝える太平洋戦争

シンガポールの戦争記念館

ユニバーサル・スタジオや水族館などのレジャー施設の集まるリゾート・アイランド『セントーサ島』の西端にあり、シンガポール政府が太平洋戦争の史蹟として保存しているシロソ砦に行ってきました。

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▲シロソ砦の高台に向かう空中回廊「Skywalk」の入口

 

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▲エレベーターで空中廊下に上がります。

 

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▲空中廊下からの景色は壮観。シロソビーチが見渡せます。

 

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▲シンガポール側はとても未来都市な景観。

 

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▲砦があった場所にたどり着きました。週末でも観光客はちらほらしかいませんでした。静かです。

 

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▲戦争当時の砦の模型

 

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▲この島はシンガポール島の南に位置し、イギリスが港を守る意味で重要な軍事施設であったとのこと。

 

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▲当時の司令室などの施設の中を展示スペースにしていました。

 

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▲日本軍によるシンガポール占領当時(1942年)の写真。

 

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▲日本の敗戦のパネルと、シンガポールで英雄と称される、ゲリラ部隊を組織したLim Bo Sengの紹介。

日本のシンガポール占領から大戦終了後までの流れが淡々と展示されていました。セントーサ島に遊びに来るのであれば、1時間程度でも時間を作って寄ってみるべき内容です。

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▲戦争の血なまぐさい風景も、現在の平和なリゾート風景も、静かに見下ろしてきた木々。

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▲ビーチで黄昏ようとしましたが、海にはたくさんの貨物船やタンカーが浮かんでおりもうひとつ気分が出ないまましばらく風に当たった後、

 

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一路ゴールデンマイルに向かい、ムーカタ鍋を食したる後、ゴールデンマイルタワーの映画館『The Projectror』にて『ムーンライト』を鑑賞。ウィットに満ちた会話と美しい映像に酔いしれた。

シロソ砦の行き方

ゴンドラの場合、Siloso Point Stationから歩いてすぐ。

車の場合は、下の地図を拡大すると見える『Imbian Walk』という道に、公共の無料駐車場があるので、そこに停めてから歩くのがおすすめです。

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